コンビニのバイト 高木さんというアニメを見た 2022/01/20

今日も朝から仕事だった。

コンビニで同じ時間帯で固定で仕事していると、来店する客の顔とその客のよく買う商品はなんとなく覚えてくる。俺と一緒にバディを組んでいる(たかが同じ時間帯のシフトというだけで、バディを名乗るのも偉そうだけど)オバちゃんはこの道10年近く今のコンビニで働いているので、それこそ常連の客の買う商品は完全に覚えている。だからお客がレジに来たとき、客に頼まれてもないのに、ホットスナックを袋に入れて渡したり、タバコを注文される前に渡したりする。

だがそれはやりすぎであると思うという話を書こうと思っていたけど、書いていて急激に興味が失せたのでやめる。 よくよく考えたらそんなことはどうでもいい。

仕事が終わって帰ってから昼まで勉強をした。

途中で頭が痛くなってきたので気分転換に一階に降りた。ジョビをゲージから出して遊ばせつつ、何か気持ちが軽くなるようなアニメがないかなと思いながらネトフリを開く。

からかい上手の高木さんというアニメをつけてみた。 主人公の男の子が隣の席の高木さんという女の子にからかわれるという話。

つまらなかった。

何故つまらかったか自分なりに解説すると、主人公の少年が本当にからかわれるのを嫌がっているのか、それとも嫌がっていないのかが分かりづらい。本当に嫌がっているならもっと強く拒絶するだろうし、本当は嫌がっていないならワザワザからかわれる事を避けようとしないだろう。そして内容が平和すぎる。まぁそういう物なのだろうけど、もっと複雑でドロドロしてて欲しい。

俺が編集者なら「高木さんが体育の時間の前の着替えで制服脱いだらアザだらけだったみたいな含みを持たせるシーン入れましょうよ」と原作者にアドバイスしていた所だろう そうすることによって一面的であった高木さんというキャラに多面性が出るような気がするのだ

次いでにあの男の主人公も虫の体をバラバラにする事でしか性的興奮を感じないという新設定も追加した方が面白い。

次にからかい上手の高木さんを見る機会があったら

実は親にネグレクトを受けているけどそれを隠している高木さんと、虫をバラバラにして殺す事でした性的興奮を感じれない少年のほのぼのラブコメディだと思って見てみることにしよう。

どうせなら自分なりにストーリーも考えてみよう。

ある日高木さんがいつもみたいに主人公をからかってたら、引き出しの中から大量の虫の死骸が出て来て(しかもただの死体じゃなくて、カマキリの胴にカブトムシの頭みたいな明らかに人為的な工作が加えられてる)それを見られた主人公は絶望するんだけど、高木さんは代わりに自分の虐待で出来たアザだらけの身体を主人公に見せて…みたいな感じでストーリーが繋がっていく。

まぁ最後ら辺で主人公が高木さんに好意を持って、虫をいじくってた経験を活かして高木さんの両親殺して死骸をいじくって合体させる。完璧だ 作者さん もし見ているなら使って頂いて構いませんよ。ガハハハ…はぁ…俺の事誰か殺してくれよ

高木さんを視聴しているちょうどそのときに、友蔵がノックもせず玄関の戸を開けて入ってきた。

かなり驚いた。ノックするだろ普通。

友蔵は俺のマウンテンバイクが錆びないように防錆剤を買って持ってきてくれたらしい。しかも4千円もするやつ。

ありがとう友蔵。でも普通人の家に入ってくるときはノックするぞ。その後友蔵と一緒に俺のマウンテンバイクに防錆剤を吹きかけた。

そういえば友蔵とマウンテンバイク絡みでの俺の激キモエピソードもあるのだけれど、ブログが長くなるのでまた今度書くことにする

ではまた明日