童貞という名のペルソナ 2022/01/22


昨日のブログへの反響は今までで一番大きかった。加瀬ちゃんの配信を見てもコメントで話題にしてくれてる人も多かったし、PV数も過去一番多かった。

加瀬ちゃんの俺のブログへの感想は「そんなこと言いつつ森くんは女からブログとか配信へのアクションを起こされるとめっちゃ喜ぶ つぅさんが配信見てるって言ったら配信つけたり、配信やめるって言ってたのに、やもさんが配信続けてって言ったらすぐ配信再開したりする それに森くんは女の子が家に来るときだけいつもはメガネなのにコンタクトにする 説得力無い」であった。

なるほど 確かにそういう見方もあるかもしれない。でもそれは純粋な俺の本心からの行動では無いのかもしれない。俺は童貞というペルソナに沿った行動を取っていたのではないかと最近思い始めてきた。

ペルソナとは心理学用語で人とコミュニケーションを取るときにコミュニティによってつけかける内面の仮面の事を言う。

詳しく説明すると、例えば怖い先生と会話するときの生徒は従順な生徒というペルソナ(仮面)をつけるし、親と会話する時の子供は必要以上にワガママなペルソナ(仮面)をつける。そんな感じで人間の人格は一つではなく話す相手によって優しい人になったり厳しい人になったり仮面を付け替えるようにコロコロ変わって行く。この変わる人格の一つ一つをペルソナというらしいのだ。

俺は女性と会話が苦手である。何も喋れないと言ってもいいくらいだ。でも昔からこうであったか?確かに昔から女性と話すのは苦手だった。でもここまで酷くは無かった気がする。なぜそうなったか?それは俺が福島に来て童貞というペルソナを手に入れたからではないかと思うのだ。

童貞というペルソナをつける事によって俺は女性と喋れない自分を過剰に演出するようになったのではないか?

そして女性からのレスポンスに過剰に喜んだり、女性が来るからと言って少し自分をよく見せようとすることは、童貞というペルソナをより強固な物にする為の演出だったのではないか。そんな風に思うのだ。 

少し話が難しくなり過ぎている感じがしないでもないが、続けます。

もうこの童貞のペルソナに頼るのは辞めにしようと思っている。

童貞のペルソナという石仮面を捨てて、普通の人間に戻らなければいけない。まぁ童貞のペルソナの下の俺も紛れもない童貞ではあるのだけれど。

俺はジョジョ一部のディオばりに童貞という石仮面を外して「俺は童貞をやめるぞーー」と宣言すべきなのかもしれない。まぁディオの場合は付けながら言ったセリフだけど。

今日のブログはちょっと難しくなりすぎた感じがする。次回からはわかりやすさを心がけていきます
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