落ちていた小銭入れ くわさんに借りたお金 2022/04/18

今日は加瀬ちゃんとくわさんが海にマテ貝を取りに行くのを見送りました。

一時間くらいで帰ってくるかと思ったのですが、5時間帰ってきませんできた。

一昨日にくわさんがカラオケ代を全額出してくれていたので、それを半分払うという約束だったので財布を探したのですが、どこにもありませんでした。僕は一体何回財布を無くせば気が済むんでしょうか?

それとも先日家の前に落ちていた小銭入れを盗んでしまったバチが当たったのでしょうか?

子供の頃仕事から帰ってきたお母さんが僕にこんな話をしてくれました。

お母さんはその日ガソリンスタンドで一万円札が落ちているのを見つけたそうです。

でもそれを盗まずにガソリンスタンドの店員さんに届けたのだそうです。

するとその日の帰り道、お隣さんが釣ってきた魚を沢山貰えたのだそうです。

お母さんは僕に言いました「ノーカ あそこで一万円を取らなかったから、1万円分の幸せを神様がくれたんだよ」って

僕はそれに対して「1万円を取らなかったから1万円分の幸せが貰えるんなら、1万円を盗んた場合と幸せの総量は変わらないじゃん

1万円を盗まない→一万円の幸せが貰える

1万円を盗んだ→ 一万円が貰える

じゃあ盗んでも盗まなくても結局同じだったね」

母はその時私の頬を平手で打ちました。

今思うとその時から私は性格が悪く、歪んだ子供だったのです。恥の多い生涯を送ってきました。

明日はとにかく財布を探す一日になりそうです。

とりあえず今日お金を返せない事を許してもらうために、自分がかけている眼鏡を一度壊してすぐ直すというイリュージョンを見せてあげました。

くわさんは喜んでいました。よかったです。

今日は一日森ノーカブログデーでした。

楽しんでいただけましたでしょうか?

ちなみに私が一番自信があったレジ打ちの時に女性客にアピールするという話はいいねが2しか付きませんでした。

やはり難しいものですね。

ではまた明日