色々あるわなぁ 6月6日

最近は少し落ち込む日々が続いていた。理由は色々あるのだけれど、それを書く気にはあまりならない。とにかく色々なのだ。

仕事の事や年齢の事、お金の事に身内の事。上げだしたらキリがない。もういっそ全てを捨てて開き直れればいいのだけれどそういう訳にも行かない。大事に抱えなければ行けない物なんて何一つ持ってないのに、それでも今あるものを捨てる事への恐怖はある。

自分を変えなければ行けない。やる気スイッチのようなものがあれば押したい。でもいざ押したらやる気スイッチではなく、セコムを呼ぶスイッチかもしれない。その場合は5000円払わなければならない

まぁでもそんなこともどうでもいいのだ。

昨日風呂に入っていたらりーこさんに風呂の扉がノックされた。

「入ってますよ」というとりーこさんのの声で「ごめんなさい」と聞こえてきた。

もしあのままりーこさんがノックせず裸で入ってきたら少年ジャンプのようなラッキースケベだったかもしれない。

物事には色々な見方がある。私の方から見たらラッキースケベだ。でもりーこさんから見たらこんなにアンラッキーな事はない。俺から見たらラッキースケベ りーこから見たらアンラッキーバイオレンスである。

ハッピーターンを食べてその粉が目や服についてしまう これはハッピーターンを食べたことによって産まれるアンハッピーリターンである。

今日はりーこさんが帰る日 一緒に山岡家を食べに行った。

山岡家を食べている途中りーこさんの髪の毛にマヨネーズがついてしまった。ツヤツヤした髪の毛によりツヤがました。

りーこさんはラーメンを食うとき長い髪を一本に結んでいた。「美人がするやつだ!!」と思った。

山岡家の駐車場でお別れをした。りーこさんが車に乗る瞬間「僕も連れてってください」と言いたかった。でも言えなかった。

りーこさんの車が走りだした瞬間 いてもたってもいられなくなって私は走った。

りーこの車を追いかける。だが私に車に追い付く走力はない。どんどん離れていく。車が見えなくなった。現実というのは、どうやらドラマのようには行かないなしい。鼻息で曇ったメガネを外した。視界がぼやける。何一つ鮮明に見えない。でもそれで良いと思った。この世の中に鮮明に見えなきゃ行けない物なんて、好きな女の子の顔くらいしかないのだから。

ありがとう りーこ さようなら 極上 また会う日まで

雨が降っていた。全てを洗い流すような、それでいてどこか温かい そんな雨が

ではまた明日 今日は文章が滅茶苦茶です ごめんなさい