バスタオル お花見 2022/04/08
仕事終わりに床屋によった。家に帰って風呂に入った。風呂から上がってバスタオル置き場を見るとバスタオルが一枚しかない。加瀬ちゃんのリスナーから送られてきたバスタオルだ。私はなるべく加瀬ちゃんのリスナーから送られてきたバスタオルを使わないようにしている。なぜなるべく使わないようにしているのか。
バスタオルもタダじゃない。汗水垂らして働いて、「加瀬ちゃん喜ぶかな」と思ってバスタオルを送る。
そんなバスタオルを、風呂上がりの俺に玉の裏を拭くのに使われたら、リスナーもたまったもんじゃないだろう。たまだけに。
「俺はこの男の玉の裏を拭く布の為に汗水働いていたのか…」と思わせてしまったら申し訳ない。だからなるべく使わないのだ。だが今回使わせて頂いた。
これからはこういうことが無いようにします。今回はたまたまです。たまだけに。 さよなら人類。ピテカントロプス。
夕方にジョイと散歩がてらお花見スポットに行った。桜は綺麗に咲いている。
そのままベンチに座って桜を見ていたら隣のカップルから変な目で見られた。確かに寝巻みたいな格好できてしまった。
でもふと思った。この格好こそ桜を見るにふさわしい格好ではないか。なぜならその時の私の格好は、森山直太朗がさくらを歌ったPVの格好と瓜二つであったのだ。こんなに桜に合う格好はない。
俺が正しいのだ。変におしゃれしているお前らが間違っている。
さくら さくら 今咲き誇る 刹那に散りゆく運命と知って。
この場合のさくらとは木のさくらのことであって、友蔵が改名した名前のSAKULAとはなんの関係もない。念の為に言っておく。
桜の良い所は散り際が一番美しい所だろう。人間は中々そうはいかない。とうしても醜くなってしまう。
人間も桜のように、散り際が一番美しければ、死という物への恐れも無くなるのかもしれない。そんなことを考えた。
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ではまた明日。