将来の不安 3月19日

最近よく婚活が上手くいかない女性のツイートがオススメで流れてくる。そんなものオススメされても困るのだけれど、流れてくるので読んでしまう。

その人達が言うにはパートナーがいなかったり未婚であったりしても20代 30代の頃はそこまでキツくないらしい。問題は40代になってから。

親が死んだり、自分の死が見えてきたり、仕事も一段落してたりで途端に孤独感が襲ってくるらしい。

なるほど 中々世知辛い物である。 しかし独り身で年を取るのが辛い事であるとすると、私の人生のピークは今ということになる。

彼女や結婚の予定も無いし、これから出来ることもないからだ。

そう考えるとじゃあ何故生きるのかという疑問が湧いてくる。これからどんどん辛いことが増えていくのがわかっているのならば、ここで人生を終えてしまった方が良いのではないだろうか?

自分が生きている理由を考える。3つの理由が浮かんできた。

1つは死ぬことが面倒臭くて怖い。死ぬというのには沢山の前準備がいる。そう簡単に死ぬことはできない。なぜならばもし仮に準備不足で自殺をして、運悪く(運良くか?)生きていた場合、大変である。まず死のうとしたことを強く叱責される。そして二度とこのような事をしないことを約束される。もし仮に重度の障害でも負ってしまった場合、今度は二度と自殺という選択肢を取れなくなってしまうかもしれない。そうすると念入りな下準備がいる。もっとも成功率の高い死に方は?失敗しない方法は? 死ぬとは?理想の死に方は?調べてみましたがわかりませんでした!いかがだったでしょうか?といった感じになってしまう

2つ目が親に申し訳ないという気持ちである。

今現在に至るまでに私はかなり親に迷惑をかけて、親を泣かして来ている。だがそんな性欲マシマシキモ弱者男性浮浪者の私でも、多分親からすればカワイイ子供だろう。

すると自殺したら親はショックを受ける。私の親は今年で58歳 58で子供が死んだ後にその辛さを乗り越えて人生もう一花…は中々厳しいものがある。すると自殺をして親にショックをかけるのはいかがなものかという気がしてくる。

3つ目がなんだかんだ幸せが待っているかもという希望が捨てきれない。

客観的に見たら私がこれから幸せになることはまぁ無いだろう。だが主観はそんな私に(いやでもそうは言っても一発逆転あるかもよ)とささやいてくる。

芸人のネタでよくある財布を拾った人間の心の中に天使と悪魔が現れて、どうするかを討論するかのように、私の頭の中では客観と主観が常に討論しあっている。

客観君が(24にもなって仕事も続けられないし、容姿も悪い男を好きになって付き合ってくれる女はいないよ)と言っても主観君は(いやでも俺は優しいし、話してみると面白いし、容姿も実はそんなに悪くないから全然いけるって)と言ってくる。

そんな主観君に客観君は(そんなに良いところがあるならじゃなんで今まで誰とも付き合ってないの?童貞なの?)と言う。

主観君は(たまたまだよたまたま そのうちオタクに優しいギャルみたいなのが現れて、恋愛の手取り足取り教えてくれるよ 大丈夫大丈夫 焦らずゆっくり自分のペースで行こうよ)と行ってくる。審判の私は主観君の方に旗を上げてしまう。理由は主観君は優しいからである。

これからの人生一体どうなるのだろうか。

前のブログで私は「きっと未来の私は50くらいで病気になり、ロクに病院にも行かずボロアパートの畳の上で染みになるのだろう」とかいた。

まぁこれも嘘ではない。本当にそう思っている。なんならアパートにも住めず駅前に敷いた段ボールの染みになっているかもしれない。

だがこれはあくまで客観君の意見である。

主観君はこう思っていない。

主観君は綺麗なオートロックのマンションで夫婦仲良く暮らしてるよと言っている。

そして主観君でも客観君でもない。もう一人の私 、願望君は私にベタ惚れ超美人スーパーモデル級スタイル顔橋本環奈年商1000億女社長所有の高級マンションに住みながら、彼女の夜のパートナーをして月200万貰う生活をしているよと言っている。

どれを信じるべきなのか これから私はどうなるのか どういきるのか 自殺するのかしないのか 彼女は? 年収は? 調べてみましたがわかりませんでした!

いかがだったでしょうか!

ではまた明日