理想のクリスマスデート 12/12
お久しぶりです 森ノーカです。最近はコンビニをやめて工場で働いています。
コンビニと違い工場は仕事時間と実働時間がイコールなのが辛いところです。
さて話は代わり、12月になってクリスマスが近くなりましたが、残念な事に私には彼女がおりません。
そんな私の理想のクリスマスデートをここで発表したいと思います。
12月24日の15:00に、アクアマリンふくしまで待ち合わせします。そしてすぐアクアマリンふくしまに入る…と思ったでしょう。違います。ここであえて近くの海鮮丼屋さんに行くのです。そして海鮮丼屋で海鮮丼を食べながら「いまから魚観に行くのに、その前に魚食べるなんてなんか残酷だね。」と私が言います。彼女は優しく「フフフ そうね」と言うのです。
これは私がアクアマリンふくしまの近くの海鮮丼屋に一人で行った際、隣のカップルが実際にしていた会話です。ちなみに盗み聞きしていた訳ではありません。聞こえてきました。
まぁそれはさておき腹ごしらえも終わったところで次はアクアマリンふくしまに行きます。そこで魚を沢山見ます。私が先頭に立ってかのじょをリードします。その事によって男らしさを演出するのです。
ひとしきり見終わったら、一度アクアマリンを出ます。ですが出る前に必ずやることがあります。
アクアマリンふくしまはチケットを買えばその日一日何度入場しても良いのですが、一度入場して出る際に手の甲あたりに退場ゲートの横にある透明なスタンプを押します。再度入場するときはそのスタンプを係員がブラックライトで照らして確認するという形になっているのです。
退場ゲートの横に置いてあるスタンプを彼女が自分の手の甲あたりに押そうとしているとき、そのスタンプを奪い取って彼女のオデコに押します。
「ちょっとなにするのよ」と怒る彼女に
「いいじゃん もう一回入るとき係員にオデコ照らして貰えば」そういって僕はニヤけます。
すると次の瞬間 彼女はスタンプを僕のオデコに押し当ててきます。
「何してんだよ」そう言う僕に彼女は「自分もオデコ照らして貰ったら?」と言います。
「ははっ こいつは一本とられたや」
というじゃれ合いをします。
そんなこんなしている内にあたりは暗くなります。すると綺麗なイルミネーションが現れるのです。今アクアマリンの周りは夜になると青色のイルミネーションで照らされているのです。
そのイルミネーションを二人で歩きながら眺めます。
そしてお別れの時間になります。
「それじゃ 今日は楽しかった またね」 そういって帰ろうとする彼女の手を僕がグッとつかみます。そして手の甲にキスをするのです。
「えっ 何してるの?」そういう彼女に僕は答えます
「これで僕の心の中に君はいつでも入場可能だよ」そしてその後僕は手の甲を彼女に近づいけます。
「もし君も僕の事をまた入れてもいいなら手の甲に唇のスタンプを押して欲しいな。」
すると彼女は恥ずかしそうに手の甲にキスをします。
以上です。
素敵だなと思った方はまだ定員に空きがありますので、よろしければ。
誰でも大歓迎です。
あっでも一つだけ注意点があります。当日はオデコが空いてる髪型にしてきてください。
ではまた明日。