東京に行くサムへ 2022/04/02

今日はサムという加瀬ちゃんの姪っ子が、上京する日らしい。最後のお別れ会みたいなのが身内で開かれるのだとか。当然私は誘われていない。当たり前である。

今日は東京に行くサムへ手紙を書こうと思います。 一応言っておくがサムは確実にこのブログを読んでいない。だから書くきます。読んでいたら気持ち悪すぎるので書きません。

サムへ サムさんとの初対面は去年の8月辺りだったと記憶しています。初めて見た印象は「幼いな 高校生ってこんなに幼いんだ」でした。 その時はお互い特に会話も無く過ごしたと思います。

私の記憶の中のサムさんは、常に誰かに怒られていました。

加瀬ちゃんに怒られたり、加瀬ちゃんのお母さんに怒られたり、お婆ちゃんに怒られたり、

自分の中で納得が行かないこともあった事でしょう。

でもこれからは自由です。都会での一人暮らし。帰りが夜遅くなって怒る中居くんはいません、大手を振って東京へマグカップを貰いに行くこともできます。一晩中吠え続ける、可愛いけど多動な犬もいません。

それは少し寂しいかもしれませんが、それ以上に開放的で嬉しい事だろうと思います。

ですが東京は危険な所です。特に歌舞伎町なんかはヤク中と反社しかいません。ヤク中と反社が多いのではありません。しかいないのです。

これは私が山形で日雇いをしているときに出会った若い頃は歌舞伎NO1ホストだったと言っていたおじさんから聞いた情報なのでほぼ間違いありません。

私が「本当ですか?」と聞いたら「当たり前じゃん」と言っていたので当たり前らしいです。

まぁなんやかんや言いましたが、歌舞伎町に行きたければ行っても良いと思います。

自分で選択して生きていって下さい。時に間違った選択もあるでしょうが、そんなこともいつか思い出になります。

今目を閉じるとあなたとの思い出が瞼の裏を駆け巡ります。まぁ合計5分ぐらいしか喋ってませんが。

もし仮に何かの拍子でアナタが坊主になり、それを馬鹿にされる事があったら言って下さい。

私が森スミスとなりその相手にビンタを食らわせます。

もしあなたが仮にどうしても金に困っているというのなら、2万2512円までは貸せます。

サムさん 私がトラックに投げた鍵がアナタの元に届き、アナタの心のロックを開ける。そんな日が来ることを願っています。(それなんなんだよ)

サムさん 私もあなたの数多くの作品の一つです。 

ではまた明日。