仕事 多動 女性客へのアピール 2022/04/16

朝から仕事だった。

最近は仕事中に内なるエネルギーか溢れ出そうになるときがある。

そんな時はバックヤードに行ってダンスを踊る。とにかく身体中をタコのように動かす。そうやって身体を疲れさせることによってエネルギーを排出しているのだ。

あと最近は女性客にアピールをするようにしている。

アピールと言っても別に変なことはしない。

女の人が大量に物をレジに持ってきたとき、全ての商品のバーコードをスキャンし終わって「合計で〜円になります」と言う前に右上を見て間を開ける。そして「お会計はえーっと 〜円になります」というのだ。

これは何をしているのかと言うと、これをすることで今私が暗算して会計を出しましたよ感を出しているのだ。本当は会計はレジに表示されている。

これで「えっこの量の会計を暗算で出したの?スゴイ!この人は今はコンビニバイトだけどコンビニバイトで終わる器じゃないわ!」と思わせることが出来るのだ。

綺麗なお客さんの場合は右上を見るのにプラスして左手をピアノを引くように動かす。

なんの動きか?エアそろばんである。そして

「えーっと こうでこうでこうでこうで 合計が〜円になります」と言うのだ。

その後キメ顔でお客さんを見たら鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていた。

ただ一つ問題点がある。あまりにも愚か過ぎてたまに吹き出してしまいそうになる時があるのだ。

この前もエアそろばん中に「俺は一体何をしているんだ」と我に返ってしまい笑いそうになってしまった。その時は下唇をグッと噛み締めながらレジ打ちをした。

「ねがいましては〜」と言おうかとも思ったのだが言う自分を想像するだけで笑ってしまうので辞めた

本当におかしな人間だなと思う。最近自分のおかしさに気がついてきた。

昔は気が付かなかった。 自分ほどまともな人間はいないと思っていた。

そんなこんなで仕事を終えて家に帰った。

家には加瀬ちゃんのリスナーさんが遊びに来ていた。

リスナーさんが遊びに来る時は森ノーカのブログの感想を聞くという恒例行事がある。まぁ俺が恒例行事にしているだけだが。

リスナーさんは俺のブログ面白いと言っていた。

その後色々喋った。楽しかった。楽しかったけど、人と喋ると自分がいかに社会不適合者かを痛感する。まともな会話ができないのだ。

一度冬眠に入るのも良いかもしれない。

森ノーカはクマみたいなものである。クマも冬眠中に寝るんじゃなくて自問自答すればいいのだ。

そうすればより真理に近づける。

どういつこっちゃ クマったなぁ 

僕はクマクマクマ〜車じゃないよ

ライバルはエビフライだよ 前世はきっとチョコレート

さようなら また明日。