外から聞こえる音色 2022/02/06
朝起きて勉強していると外から騒音が聞こえる。
最近野良猫の発情する声がうるさいからそれかと思っていたのだが、よく聞くと少し違う気がする。
それは隣の家の女の子のトランペットだった。
すごい下手である。猫の発情声と大差ないレベルだ。
最初はイライラしていたけど、ふと思った。
彼女も多分もがいているのだろう。私と同じように
私ももがいている。23という年齢と到底届かない学力で東京大学に行こうとしている。
彼女もきっと猫の発情声と大差ないラッパ音でいつか音楽界のトップに立とうとしているのだろう。
じゃあ彼女を馬鹿にするのは辞めよう。この音を励みに勉強していこう。
私は今日からこの楽器を奏でる少女の事を友と呼ぶことにする。
しかもタダの友ではない。好敵手とかいてトモと呼ぶタイプの友である。
そんなことを考えてふと思う。学生時代にマックのバイトを勝手に「助手」と勝手に呼んでいた頃から何一つ成長していないではないか。
なぁ?このブログの読者、通称ノーカーの皆はどう思う?(そう呼んでたんかい)
というか最近ニコ生を見なくなったけど、私のアンチ、通称フクロウは今もいるのだろうか?(そう呼んでたんかい)
まぁそんな事はどうでもいい。
私は彼女に言いたい。お互いに頑張ろうと。
今のあまり上手くない音を馬鹿にされる事もあるかもしれない。
そんな彼女に私が今日作り出した言葉を送りたい。
世界一のオペラ歌手にも、赤子の頃の泣き声が美しかった者はいない。
意味を説明すると、まぁ最初はみんな下手ですよみたいな事である。
話は変わるが、私はブログ書くのが好きなんだなと思う。
昨日はもう辞めたいみたいな事を言っていたけど、よくよく考えると今唯一の楽しみがブログである。
昨日少し辞めたいと思ったのは、昨日のブログの内容があまりにも気持ち悪かった為、自分で自分の文章に引いてしまっていたのだと思う。
スカンクが自分の屁の匂いで失神するみたいな物だと思ってほしい。
ではまた明日