ブログ再開します 2022/02/26

久々にブログを書いて行こうと思います。

ジョイも大分回復してくれたし、俺も大分落ち着いてきました。心配していただいた皆さん 申し訳ございませんでした。

ブログを書かない間何をしていたのかというと、ひたすらに電子書籍を読んでいた。自分を見つめ直す機会だと思った。

太宰治から宮沢賢治などの無料で読める小説から、タコピーの原罪までとにかく色々読んでいた。

後ネットニュースもよく読んでいた。プロゲーマーが失言で解雇されたニュースを見て「今の俺に人権なんてないよな」と思ったり、ロシアとウクライナの戦争を見て、「ジョイから見た俺って、ウクライナ人から見たプーチンみたいな物なのかな」と思ったりしていた。

考えすぎてしまって、奇行に走ったりもしたが、それはここでは書かない。どこかで書こうと思う。

でも、最近はジョイが元気になってくれたお陰で、こちらも落ち着いてきた。

落ち着いてくると、今度は鈴木君への怒りが再燃してきた。

鈴木君が森アンチだとわかった時は、ジョイが私に一番怯えていた時だった。

撫でようとすると、本当に嫌がって虐待された犬の様な声を出していた。それを聞く度に「俺は犬を虐待した人間なのか…そんなに怖い思いをさせていたのか」と沈んでしまっていて、鈴木君の事を考える余裕が無かった。それにその時は自分を責める状態になってしまっていたから「これぐらい言われて当然だし、私に鈴木君を責める資格はない」と思っていた。

でも少し元気になった今思うと、責める資格は普通にある。普通に腹立つ。皆が怒っているときに、私は怒っていなくて、私が怒っている今、皆はもう『そんなこともあったな〜』状態なのが悲しい。まぁそれも自分のせいなのだが。

落ち込み期間中に自分の愚かさを感じたエピソードを書こうと思う。

ジョイの事で、落ち込んで、元気を失っていた時期、加瀬ちゃんが「唐揚げ弁当を買いに行くけど、森くんの分も買ってこようか」と言ってきた。

その前の日ぐらいからあまり飯を食べていくて、お腹が空いていたので、買って来て欲しいと頼んだ。

そして加瀬ちゃんから「タルタルとかおろしポン酢とか色々トッピングあるけど、どうする?」と言われて私は「おろしポン酢で」と言った。

そう言ってから疑問が湧いた。私は唐揚げにおろしポン酢なんかかけた事がない。別に好きでも無い。じゃあなぜおろしポン酢を頼んだのか。

それは自分の中に「病んでいる人間はさっぱりした物を食べる」という偏見があったからだと気づいた。

「唐揚げと酢の物どっちを食べている人間の方が病んでいる人間に見えるか」と言われると、酢の物を食べている人間の方が病んでいる人間に見えると私は考えている。

つまり私はおろしポン酢のトッピングして、すこしさっぱりさせる事で「加瀬ちゃん僕は病んでいますよ」とアピールしていたのだ。

本当に下らない人間である。唐揚げ弁当におろしポン酢をトッピングすると聞いて、「この人病んでいるんだな」なんて思う人間はこの世に一人もいない。こんな下らないエピソードでも、気づいた瞬間は「私は生きているべきじゃない」とまで思っていたけど、今思うとアホすぎて少し笑える。こんな私にも人権はあるのだろうか(お前には無いよ)

ではまた明日 ジョイとはまた1から信頼関係を気づいて行こうと思います。