一時間睡眠からの労働 2022/03/09

今日は深夜一時から仕事であった。いつもなら5時までで終わりなのだが、私がいつも働いている店の勤務が終わった後、その足でネパールがバックレた店に自転車を漕いで行って9時まで働かなければならないという実質8時間労働であった。

しかも私は加瀬ちゃんの獄激辛ペヤングを食べる瞬間を見ていた為に、一時間しか寝ていなかった。

一軒目はなんとかなったのだが、二軒目はキツかった。

あまりにも眠すぎてレジ打ち中に、手渡された一万円札をレジ袋に入れてお客に「こちらお品物です」と渡してしまった。

お客も「は?」みたいな顔でこちらを見てきた。

変なことをしているのに気づいた俺は、「いや俺こういうルーティンでレジ打ちしてるんですよね 別に何も変なことしてませんよ」みたいな平然な顔のままレジ袋から一万円札を取り出して会計を済ませた。

本当に眠たすぎて、辛かったが、私の心の中にいるZARD「負けないで」を歌ってくれてなんとか持ちこたえた。

それでも負けそうになった時、私の心の中の中島みゆき「ファイト」を歌ってくれたのでなんとか持ちこたえた。

ようやく九時になった瞬間は、私の心の中のゆずが栄光の架け橋を歌ってくれた。

その間私の心の中のレンタルなにもしない人は、何もしなかった。

その間私の心の中の中西アルノは植物人間は光合成するのかを不思議がっていた。

その間私の心の中の戦慄かなのはmoreきゅんを欲しがっていた。

家に帰ったら加瀬ちゃんが起きていた。お腹の調子を聞くとまだ少し悪いらしい。

俺も獄激辛ペヤングを食べようかなと少し思う。

これの前の獄激辛が出たときは母親と一緒に食べた。母親は一口だけ食べて、「もういらない」と残してしまった。俺はそれを30分くらいかけて食べた。冷めてくると意外と食べれた。

という加瀬ちゃんも俺も忘れていたのだが、このシェアハウスに来てからも一回食べている。

吉田くんという男の子が遊びに来たときに皆で食べたのだ。てっきり忘れていた。

その後は2階で滅茶苦茶に寝た。

起きてからは加瀬ちゃんの配信を見ていた。俺が畑のニンニクの花を引き抜いた話をしていた。

加瀬ちゃんは「森くんは頭おかしい」と言っていたけど、おかしくなんかない。ちゃんとした理由がある。

ニンニクの花が俺の悪口を言っている気がしたのだ(一番頭おかしいじゃねぇか)

まぁそんな感じです 最後のはジョークですよ 本気になさらず ではまた明日