ボルボを借りた 学生時代のダイエットについて 2022/03/27
今日は朝から仕事だった。
昨日の夜に自転車をカラオケに置いてタクシーで帰ってきてしまったので、足がない。岡田さんにお願いしてボルボを貸してもらった。
ボルボでコンビニバイトに行くというのはなんか不思議な感じがする。
コンビニはそこまでおかしくないが、極端な例で言えば高級車がエロ本とAVしか置いてないタイプの黒い本屋に停まっていると笑ってしまう。
その高級車で行くとこそこかい!!って感じがする。まぁ別にいいのだけど。
高級車に乗るのなら、高級車にふさわしい場所に行ってほしい。
じゃあ高級車に乗ってる人は何で発散すればいいんだ!!と憤ってる人もいるかもしれない。
まぁそんなのは俺が考える必要もないので考えない。
そんな事を考えているとバイト先に到着した。
制服に着替えるとすこしキツくなった気がする。太ったかもしれない。
ダイエットしなくては。
学生時代かなり本気でダイエットをしていたことがある。
大学生の私は自分が世界でもトップクラスに頭がいいと勘違いしていたので、世の中のダイエット法を使わず独自の方法を編み出しだ。
質量保存の法則ダイエットと牛乳理論ダイエットである。
まず質量保存の法則ダイエットから見ていこう。
質量保存の法則というものがある。簡単に言うと、物体がどんな形に変化しても物体の質量はかわらないというものだ。
マヨネーズを1キロ飲んだら10キロくらい太りそうなものであるが、質量保存の法則的にはそれはありえない。
どんなにカロリーが高いものを食おうが、食った量以上に太ることはないのだ。
だから軽い物をたくさん食べれば太らないのではないかと考えた。そしてうまい棒や麩菓子を滅茶苦茶に食べていた。
しかしそれでは栄養がかなり偏ってしまう。そこで考えだしたのが牛乳理論である。
人間及び全ての哺乳類は生まれたての頃は母乳を飲んで生活する。そしてある程度大きくなってから固形の物を食べ始める。人間の赤ん坊は産まれてから一年程は母乳やミルクだけで成長していくらしい。母乳やミルクには人間が生きていく為の栄養素が詰まっているのだ。つまり母乳さて飲んでいれば、栄養失調で死ぬということはないのでは無いか?
私が大学生の当時母はもう40を超えていたから母乳をせがむわけには行かない。まぁその当時仮に母が20歳だったとしても絶対にせがまないが。
なので母乳の代わりにおいしい牛乳を必ず一日500ミリリットル飲んでいた。
そんな生活を一ヶ月続けると、体重は5キロ近く落ちた。だが二ヶ月目にはいったところで体調を崩してしまい泣く泣く断念という形になった。科学の発展には犠牲がつきものである。実験とはトライ・アンド・エラーの繰り返しなのだ。
しかもそんな生活のせいで牛乳不耐症という病気になってしまった。まぁ簡単に言うと牛乳を飲むと必ず下痢をするようになってしまった。今は大分治っているが、それでも朝一番で牛乳を飲むとやはりお腹を壊してしまう。みなさんも無理なダイエットには気をつけて
ではまた明日。